「ありがとう伝説の1期生」
伝説の1期生、旅立ちの日
2023年3月12日
エルブランカ仙台荒浜ジュニアユース1期生達が旅立ちの日を迎え11名の選手達が卒団となりました!
この日は午前中にチーム内ガチンコサッカー大会を行い、
午後から切磋琢磨させて頂いたリアンリールさんとYMCAさんと引退試合をさせて頂き
夜には卒団パーティーを開催しました。
あっという間に終わってしまった印象です。
終わって欲しくない時間はいつも、あっという間に過ぎてゆくもので。
遂にこの日を迎えることとなりました。
これを書きながらも色んな感情が込み上げてきます。
1番伝えたいのは
「ありがとう」
です。
何も存在しないクラブを選び、やり抜いてくれました。
1期生として、クラブにとって全てが初めての経験でした。
道なき道を共に切り拓いてくれた選手達です。
本当に多くの経験をさせてくれました。
どれも大事な経験でした。
日々の練習。試合。
厳しいことの連続だったでしょう。
とにかく徹底的に徹底的に技術と駆け引きを磨きました。
一個上の公式戦から出場。全敗しようと、自分達のスタイルを貫き、真正面から挑み続けました。
ついに迎えた自分達の代でのクラブユース選手権東北大会出場は、みんなで掴んだ大きな大きな成長の証でしたね。
クラブの歴史として永遠に語り継がれるでしょう。
そんな3年間かけての成長の姿は、これからもずっと辿ってゆくエルブランカ仙台荒浜の進む道を示してくれました。
遠征では全国各地をバスで周りました。
石川県能登島で水族館、岐阜で温泉も、名古屋城にディズニーシーにも行きました。
楽しかったな〜
そんななかで、本当に多くの困難がありました。
初めての活動のなかでコロナと戦いました。
相次ぐ中止や自粛。
やれるのか、どうなのか。
やれると思ったらやれない。
そんななかにあり、折れず、見失わず、成長への道を探し歩み続けました。
長く結果の出ない悔しい日が続きました。
しかし、目先の勝利に捉われず、ぐっと耐えて走り続けました。
負けても怒られても戦い続けました。
君たちは伝説の1期生です。
間違いなく伝説の1期生です。
皆に誇れる伝説の1期生です。
スタッフ一同同じ想いです。
人生とはあまくなく、辛いことも沢山あるでしょうが、ここで頑張りきった君たちは必ず乗り切ってくれると信じています。
人を大事にしまっすぐ生きていれば、それを上回る嬉しくて楽しい瞬間が沢山訪れるでしょう。
サッカーうまいへた、勝った負けた、そんなものを越えて
こころ強く
仲間を大切に
勇気と希望を持って
走り続けてくださいエルブランカ戦士達よ!
本当にありがとう!
君たちがいい時もわるい時も、いつでも帰って来れるように、僕らも踏ん張ってここに在り続けたいと思います。
父兄の皆さん、本当にありがとうございました!
声援が力になるとは本当のことで、辛い時、投げ出したい時に目に入る父兄の姿を見て、こちらも頑張らなくてはと思いました。
試合の映像を観ると、内容よりも力強い声援に心が動きます。
これからもこれまで通り、選手の皆さんを暖かく支えてください。
エルブランカ仙台荒浜の応援も宜しくお願い致します。
そして送り出して頂いた4種指導者の皆さん、ありがとうございました!
引き継いだバトンは大事に大事に運び、2種の指導者へと繋ぎました。
進学先の皆さんどうぞ宜しくお願い致します。
また3年間試合をしてくださった皆さん、応援して頂いた皆さん、支援してくださったスポンサーの皆さん、ありがとうございました!
大きな節目を終えて、それぞれの立場で力強く次の一歩を。
さぁ、2期生と3期生、そして4期生を迎えて。
次の目標に向けて挑み続けるぞ!
「常挑軍団」
エルブランカ仙台荒浜!
*卒団生から横断幕と公式戦用のビブスを頂きました。
卒団生が横断幕に込めた思い↓
〜団旗デザイン〜
・ユニフォームのイメージホームの白とアウェイのえんじ
・字は試合中くるしいときに選手たちがみてがんばれるように目立つデザイン
・海や土をイメージした模様
・つなげ!常挑軍団は、なめらかなドリブル、パスのイメージの字体
〜言葉の意味〜
・つなげ→一期生の思いを繋ぐ、
ボールをゴールまでつないでいく
・常挑軍団→常に挑戦
エルブランカらしさを忘れるな
何度も話し合いを重ねたらしく、本当に素晴らしい横断幕を頂きました!
※2期生と3期生の選手と父兄からメッセージアルバムと記念Tシャツを1期生へ贈りました。
※クラブから卒団生へ手作り卒団証書と記念Tシャツを贈りました。
※ガチンコサッカー対決で誤審をした千葉主審は減給処分となりました。
0コメント